仕事のパフォーマンスアップに昼寝をするといいという意見がありますが、実際に昼寝をする方は多いのでしょうか。そこで今回は勤務中の男女100名に「仕事の休憩時間に昼寝を行うか」調査を行いました。
【調査概要】
- 調査対象:男女
- 調査期間:10/19~10/21
- 調査機関:自社調査
- 有効回答数:100人
目次
男女100人に「仕事の休憩時間に昼寝を行いますか?」についてアンケートを実施
仕事をしている男女100名に「仕事の休憩時間に昼寝をするのか?」アンケートを取ってみると、第一位は「昼寝はしない」、第二位は「20分昼寝をする」、第三位は「10分昼寝をする」という結果となりました。
昼寝をしない人の意見は?
- 昼寝してしまうと午後の時間中だるくなるから
- 前は寝ていたのですが、時間がもったいなくなって、起きて同僚と話をする事にしています。その方が有益なので。
- 休憩時間中に昼寝をすると逆に頭がボーっとして午後の仕事に支障が出そうでできません。
- 寝起きに体がだるくなるから
- 一度寝てしまうと、モチベーションがゼロになってしまう。昼休憩後、仕事にならないからです。
仕事の休憩中に昼寝をしない人の意見を見てみると、昼寝した後体がだるくなる、頭がぼーっとする、モチベーションが上がらないなど、仕事のパフォーマンスが悪化するという意見が多い結果となりました。
また同僚と話をしているほうが有益という声もありました。
20分昼寝をする人の意見は?
- 早く昼食を済ませ少し横になると頭がスッキリして午後からの作業がはかどる。仕事終わるまで眠気に襲われることもない。
- 長く寝すぎると寝覚めが悪いためスマホのアラームを使って時間を決めている。昼食の満腹感も落ち着きちょうどいい時間。
- 限られた時間の中で、寝ようと思ってもすぐに寝られない為、どうしても15分~20分程度の昼寝になってしまいます。
- あまり寝すぎると覚醒するまで時間がかかるから
20分昼寝をする人の意見は、頭がすっきりする、長く昼寝すると良くないのでちょうどいい時間だからという結果となりました。
10分昼寝をする人の意見は?
- 少しだけ目をつぶって顔を伏せるだけでリフレッシュできるから。あまり長く寝すぎるとぎゃくにだるくなるから。
- ほんの少し寝るだけでスッキリする。
- 昼寝を行なうと効率が上がると言われています。但し、寝過ぎると効率が悪くなります。
- パソコン作業で疲れた目を休ませて、回復させるため
10分昼寝をする人の意見は、20分の昼寝を同様の意見が多い結果となりました。
30分昼寝をする人の意見は?
- 食後は強い眠気を感じるので、少し仮眠したいから。時間的に30分ぐらいしか余裕がないから。
- すっきりとリフレッシュできる
- 休憩時間が1時間半のため、寝て体力を温存する!もう習慣になってるので寝ないとやってられない!
30分昼寝をする人は、休憩時間が長く取れる方に多い結果となりました。
男女で昼寝する時間に差はある?
男女で差を見てみると、男性は昼寝をする人が多く、女性は昼寝をしない人が圧倒的に多い結果となりました。女性の場合は寝る環境がなかったり、休憩時間が少なくて昼寝する時間がないことが多いようです。
年齢差はあるか?
年齢別の昼寝する人をまとめてみると、20代、40代は昼寝しない人が多く、30代、50代は昼寝をする人が多い結果となりました。
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